ネットワーク・中間支援機能の構築地域ネットワークの創出・マッチングを含めた支援の提供
個々のコミュニティビジネス支援にとどまらず、各コミュニティビジネスの運営を支えるためのネットワーク創出や、マッチングを含めた支援の提供をしています。
全国の中間支援組織のネットワーキングにも取り組んでいます。
「広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会」について(~令和6年3月31日解散)
活動紹介
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会は、1都10県(※)にまたがるコミュニティビジネス・プラットフォームでした。
コミュニティビジネスの更なる活性化を目指し、「一緒にコミュニティビジネスを発展させていきたい!」そんな気概を持った会員さんたちが交流する機会などを提供させいただきました。
さらには、「その土地の色々なセクターの方々が、みんなで一緒に、協力してコミュニティビジネスを育て上げるような環境を作る」、そのような仕組み、すなわち「地域版CB中間支援機関」の設立を促進し、応援する、それが広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会でした。
会員間の情報交流と地域版コミュニティビジネス推進協議会の創出を目的に、更なる発展を目指しました。
(※)1都10県とは、東京都と、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県を指します。
事業内容
・HP等による情報提供
・セミナー・分科会の開催
・シンポジウムの開催
・地域版コミュニティビジネス中間支援機関の設立・活性化プログラムの実施
・イベントの共催・後援
・講師の派遣
・その他コミュニティビジネスの推進に関する事業
幹事(2024年3月時点)
代表幹事:永沢 映(NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事)
幹事:竹内 千寿恵(NPO法人Mystyle@こだいら代表理事)
幹事:柳田 公市(NPO法人ナレッジネットワーク代表理事)
幹事:竹林 晋(有限会社テイクスペース代表取締役)
幹事:桑原 静(シゴトラボ合同会社代表社員)
地域ネットワークの必要性
コミュニティビジネス事業者が課題を抱えたまま孤立しないため、企業や金融機関、大学等の民間機関を巻き込んで効果的に発展していくため、そして地域に成功モデルを増やし、新たな担い手を波及的に創出していくための支援基盤として、地域をコーディネートする「中間支援機能」の充実と、コミュニティビジネス事業者及び関係機関等がつながりをもち、地域課題をビジネスとして解決する動きを活発化させていく場=地域ネットワークの構築が必要でした。
地域ネットワーク構築の推進
当会では、各地域のコミュニティビジネス事業者や関連機関と連携を取りながら、ネットワーク構築に必要な「パイプ役」「コーディネート役」を担える団体や人物等の情報収集を行ました。そして地域に合ったネットワークの形と構築・拡充方法を地域の各関係機関の皆様と一緒に考え、推進していきました。
5箇条の宣言
会員データ
歩み
事務局
特定非営利活動法人
コミュニティビジネスサポートセンター
TEL:03-5939-9503